今まで、40年近くトレードをしてきた
その中で、気づいたこと。
その1は「怖いトレードほど儲かる」である
これは、怖くてだれも仕掛けられないような
タイミングこそが金脈ということである
それを逃してはいけないということである
投資家の9割が損をすると言われている
残り1割に仲間入りするにはどうするか
簡単である。
大多数と逆のことをすればよいだけである
「大衆は間違える」と高名な
ウイリアムエックハートは言ったが
だれも、怖くて買えないようなときに買い
売れないようなときに売る
これが相手を出し抜く必勝法で
システムトレードの利点である
システムがシグナルを出しているのなら
恐ろしいトレードでも仕掛けられる
システムトレードは失う怖さを知らない
だから、平常心で仕掛けられる
今まで私は失う怖さからシステムに
何度も裁量を入れたが
勝つことよりも負けることの方が
圧倒的に多かった
そのことがそれを証明している
その怖さに勝つことが勝者へなるための
関門の一つだと思うのだ