1. シストレ部門
楽天証券分
SBI証券分
今週の利益は109,558+81,900=191,458円のプラスです。
システムはボラティリティが高く
シグナルが少ないにもかかわらず好調です。
ブログを読むと
バックテスト4時間とか書かれていることがあります。
かかりすぎだと思うんですが…。
ちなみに私のシステム。
ただ、粗雑で単純なだけかもしれませんが、
デルのXPSで、10年間800万レコードの処理に2分30秒です。
ブログの方が何をしてるのか不思議で…
私も数か月前に20分位かかっていたことがあり
すぐに結果を見たい私にとっては苦痛でした。
せっかちな私は我慢できなくなり、プログラムを変更。
具体的は、ソースデータを書き換えモードから読み取り専用に変更。
シグナルだけの新テーブルにすべてを書き込むようにしました。
その結果、処理時間は劇的に改善しました。
シストレのモチベーション維持には
バックテストの所要時間も重要です。
システムを自作している方。
日頃遅くてストレスが溜まっている方。
一度検討してみてください。
今年のシストレ利益は19万増加して△158万になりました。
2. FX部門&日本株(GMOクリック証券)
日銀の為替介入に対しては迎撃システムを構築していました。
具体的には、
ドルが急騰したら、半分は利確する。
ドルの下落がとまり反騰してきたらドルを買う。
ところが、誤算がいくつか生じました。
一つ目は、10時頃に、152円に近づいたので半分を利確しました。
ここまでは成功でした。
失敗したのは、半分利確といっても、それは利益の半分だったことです。
ドルはずっと上昇してきたので、古い建て玉ほど利益が載っていました。
私は普通、古い建て玉から利確するため
含み益を半分に減らしても建て玉数は半分にはなりません。
その結果、建て玉はそれほど減っておらず
介入への防御力が弱くなってしまいました。
二つ目は、熟睡中に奇襲を受けたことです。
起きていたなら持ち玉をさらに清算できたと思います。
しかし、起きた時はすでに遅し。ドルは147円でした。
三つ目は、底で大きく買う予定だったのですが
上の状況に追い込まれてしまい、リスク制限から10枚しか買えませんでした。
日銀も、善良な投資家の寝込みを襲うとは
国際法違反のロシアなみに卑怯ですよね。
ドル/円のロングが50枚あるので、月曜からの反騰に期待しています。
今年の利益は40万減少して△259万です。
3. 外国株 (配当含む)
あいかわらず、ジェットコースター状況です。
配当や円安の増加分いれて、△193万のプラスです。
円安の効果は絶大ですね。
ただ、SBI証券分は151円で損益計算しているので
月曜には減少するはずです。
4. 合計
今週 +204万
2022年 +610万 (*5835万→6445万)
2021年 +851万円
2020年 +218万円
*収益の一部を嫁に渡しているので元本は基本的に減っていきます"(-""-)"。
今年度増加分610万。10月下旬になったので月数を9.75として
610÷9.75=62.5 税引き前で約62.5万/月です。
最後まで読んていただき
ありがとうございます
みなさんも頑張ってください