今まで、40年近くトレードをしてきた
その中で、気づいたこと。
その2は「天井をつけるとき」である
天井をつけるのは
売り手が売ってくるときではなく
買い手が消失したときである
買い手がそのあとも続々と入ってくれば
一度押しても、株価は再び上昇していく
それゆえ、その材料で
このあとも買いが続くのかどうかの
見極めが成否を分ける
底も同様である
売り手が消失したとき上がり始める
売り手がこれからも出てくるかどうか
を見極めなければならない
何故って…
トレード歴40年以上の筆者が
あほほど失敗した経験から得た法則だからである
今では数千万の資産を運用しているが
最初は証券会社の推薦銘柄を信じて負け続け
次は会社四季報を読みまくって天井で買い
その後はインジケーターをひたすら
いじくりまわした結果大敗した
30年以上、負け続けてから
最後に行き着いた先は
自分の銘柄分析を完全放棄した
システムトレードだったからである
私は失敗した経験の多様さと期間の長さでは
超エリートでそのことについては
他人に負けないと思っているのだ(>_<)